2012年12月25日火曜日

子ども達のクリスマス

暑い夏の盛りに開催した「釧路川のほとりで交流会キャンプ」でしたが、季節はめぐり、冬のページに差し掛かりました。

皆さまからお預かりした募金の残金を使って、子ども達にクリスマスのプレゼントを贈ろう!ということになっておりましたが、先日、無事に参加者全員にプレゼントを発送することができました。

小学生の子ども達には、カリンバ。
キャンプの時に、芝の上でぽろぽろと優しい音を響かせていた小さな楽器です。

もっと小さな子ども達には、絵本を。
北の大地を舞台にした『こぐまのプディ カヌーでスイーコ』、
2人以上の家族には、上の子に『石のきもち』を。
絵本の作者である村上康成さんが、一人一人の本にサインをしてくれました。



クリスマスプレゼントを送って、最終的な残金は8,283円になりました。
このお金も、最後の1円まで大切に、放射能の不安の中で暮らす子ども達の支援のために使わせて頂きます。

プレゼントを贈った子ども達から、たくさんのメッセージカードが届きました。
ありがとう!
みんなのこと、忘れてないよ。
また遊ぼうね!