11月29日レポート
石巻に着きました。
とてもきれいな夕日の下のベンチでパソコンを打ってます。
北海道から来ると暖かいですね。
どの位大地が沈下したのでしょうか。
震災前は見えていた
石巻由来の「巻き石」が北上川の水面の下で見え隠れしています。
建設車両がしきりに行き来しています。
不通だった橋も今は通れるようになっていますし、
津波で倒壊した建物も徐々に取り除かれ更地になって来ています。
忙しそうに歩く人や自転車が走っており、
大きな街である雰囲気が出ています。
午後に石巻に入ったので、
役所で車両の手続きをしたり、
避難所だった学校をいくつか廻りました。
避難所は閉鎖しているのは知ってはいるのですが、
誰か知っている人歩いて居ないかなって思ったからです。
誰も居ない学校と言う名の避難所は静かに閉ざされていました。
避難所の周りにあった家はまだあの時のまま・・・
壊すのを待っているのか、
それとも再びこれから直して暮らすのかは解らないのですが、
どちらにしても、
この住宅地には人影も無く静かに静まりかえったあの時のままです。
復興住宅が出来ていない今、
仮設住宅に居るのだろうなぁ
市内にある仮設住宅に引っ越したんだろうなきっと・・・
明日は早いです。
牡鹿半島の塩害にあった木々を手入れをしに行って来ます。
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