2012年10月2日火曜日

募金残金の使いみちについて

暑い夏の日に開催した「釧路川のほとりで交流会キャンプ」から、1ヶ月半近くが経とうとしています。
釧路川のほとりは、流れる空気もすっかり秋の色になり、季節の移ろいを教えてくれます。

前回「会計報告」の記事にてご報告させて頂きましたが、皆さまからお預かりした募金は、必要な食材や消耗品、バス代などの費用に充てさせて頂き、残りが62,664円となっております。
この残金の使いみちについては、当初このプロジェクトの主催である『東北海道保養支援プロジェクト』へ寄付させて頂く予定としており、皆さまへもご案内させて頂いておりましたが、プロジェクトの担当者と打ち合わせをさせて頂いたところ、現在資金に余裕があるため、寄付頂かなくても大丈夫との回答を頂きました。

そこで改めて使途について検討を重ねて参りましたが、「子ども達の笑顔のために」とご寄付頂いた募金ですので、このお金を使って、今回保養キャンプに参加頂いた子ども達に、北の大地からクリスマスプレゼントを贈らせて頂くことにいたしました。

震災から2回目の冬を迎える頃、
私たちは皆さんのこと、忘れていませんよ!とメッセージが届けばいいなと思っています。

プレゼントの詳細につきましては、保養者の皆さんもブログを読んで下さっていますので、まだ内緒にさせてくださいね。

子ども達が、
笑顔と希望と夢をもって歩んでいけますように。。

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