~11月3日レポート
一路福島県に来ています。
福島は秋真っ盛りです。
山には今朝降った雪が乗っています。
とてもいい風景です。
僕は普段北海道に住んで居るので、
杉や竹、栗やアケビを見ることが無いのですが、
ここには栗やアケビが沢山有ります。
この風景は僕から見ると日本の風景ですから、
とてもうらやましいです。
でも、放射能物質が降り注いだ形跡が、
土や野山の植物などから機械を通して存在する事が見えます。
とても残念です。
私の目に見えるのは美しい紅葉の風景であり、
心地よい水の流れです。
聞いて見たいことがあります。
教えて欲しいことがあります。
・いつになったらこの美しい風景の中から放射能物質反応がなくなるのでしょうか。
・汚染は日本中いや世界中に広がっているのでしょうか。
・放射能物質に汚染されている大地に住み続けたらどうなるのでしょうか。
・放射能物質が、食べ物から空気から埃から、放射線から、体の中に入ったらどうなるのでしょうか・・・
・放射能物質が体に入ると死にますか。
慎ましくて、眼差しは遠く、大好きな仲間がここで生きています。
誰か僕に教えてください。
明日の朝は福島市内で生きるトモダチたちの『レスキューハウス』の工事のお手伝いです。
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