2013年3月18日月曜日

2013年3月18日 がってんレポート

昨年の3月11日は、家族と共に小さな明かりを灯して過ごしました。突然の自然の変わり様に、海にさ迷うことになってしまった人々の魂の灯台の一つになればいい、そしてコドモチにその意味を感じて欲しいなぁと思ったからです。





2年の月日がたった今年は、被災した人々が暮らす大地で、その土地で共に刻を迎えたかったから行きました。
僕自身4分の1が石巻人です。
そして両親共に宮城県出身です。
この事が関係あるのかないのかは、今はまだ判りません。
ただ今は僕の出来る事で、
いや例え出来ないことでも向き合って、共に汗かきたいです。
今夜は再び海を渡り北の大地に帰りますが、今も宮沢賢治の文が頭の中から離れません。
『世界ぜんたいが幸福にならない内には個人の幸福はありえない』
この2年間で少しこの意味が解った気がします。また来させてください。

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