地震そして津波のあの日から2ヶ月が過ぎました。
水道が通り始めているところ。
電気が通り明かりが灯っているところ。
ガスがつながり煮炊きが出来ているところ。
確かに、そして確実に増えています。
まだこの3つ全てが開通していないところ、
一つだけ開通しているところ、多いです。
家がある人
家が無い人
家の形だけがある人
住める家
住めない家
今日この雨の中で、心が休まる空間・・・『ありますか』大丈夫でしょうか。
会社が津波で流された
仕事の道具を失った
店が流された、ドロに埋まった
大切な人と生きために必要な収入・・・大丈夫でしょうか。
家族を失い、友を失い、
家も仕事も失い、
この2ヶ月の時の流れの中でご苦労は、
察するにあまります。
共に作業する中で、
ふとした会話の中で、
喜びと楽しみを・・・
ごめんなさい、僕はそう思ってしまいます。
共に作業する中で、
ふとした会話の中で、
喜びと楽しみを・・・
震災から2ヶ月、
自然の力に怯え震える恐怖が心を支配していた時間から、
一人一人の今、そして今後に向き合う時間が増えてきたと察します。
僕は今ボランティアをしています。
共に夢を未来を思い、
喜びと楽しみを・・・
写真:海辺で町並みが残る漁村だが、多くの漁具を筏を失っている。
写真:漁師さんが海に出れるように小さな港を心を込めて掃除する。
写真:『復興丸』を作りました。これで湾内もきれいに出来る。
早く漁師さんが漁村に戻ってこれますように、
いつ戻ってきてもいいように、
私たちはきれいに片付けます。
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