3月11日
一本の鍬を手に持ち、
まだ雪の残る風景の中、
雪できしんだ温室ハウスの中で野良作業。
少し汗が出ます。
とても長い時間に感じたこの一年。
いろいろな葛藤と共に過ごした日々でもありました。
一本の鍬を持ち、
一本のパドルを手に、
一本の鋸を使い、
一本のスコップで掘った家の基礎・・・
17年前に家内と2人降り立ったこの荒野。
一本から始めた、あの日を忘れない。
尊い魂が、安らかに眠れますように。
尊い命を大切にする環境を創っていけますように。
3.11、けして忘れない。
今日は家族と共に過ごしたいと思います。
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