2011年4月4日月曜日

2011年4月4日 がってんレポート

4月4日
家を、家族を、
失った方々の多くが避難所で暮らしています。

津波を被った建物も避難所として使われています。
この地を離れられない多くの理由があります。
余震は少なくなってきている気がしますが、
それでも余震に怯え火を使った料理は今でも怖いと言います。
ですから、ガスを使った料理はやりたくないと・・・

避難所によって違いといっていいのか解りませんが、
違いがあるように感じます、最近。

沢山の壊れた住宅が点在する、
無人に近い住宅地にある避難所には、
日中いろいろな人が訪ねてくる事を知りました。

『このナンバーの車を見かけませんでしたか』
『この人はここに居ませんか』
『あそこにあった家の方は無事でしょうか』

沢山の壊れた住宅が点在する、
無人に近い住宅地にある避難所は、

土地の希望かもしれません。
土地に人が暮らしている証かもしれません。
土地に生きた全てかもしれません。

そんなことを僕は思って、
今日一日ヘドロだししながら思いました。

明日もがんばります。

この部屋が、


こうなりました。


この部屋が、


こうなりました。


この部屋が、


こうなりました。


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