4月4日
家を、家族を、
失った方々の多くが避難所で暮らしています。
津波を被った建物も避難所として使われています。
この地を離れられない多くの理由があります。
余震は少なくなってきている気がしますが、
それでも余震に怯え火を使った料理は今でも怖いと言います。
ですから、ガスを使った料理はやりたくないと・・・
避難所によって違いといっていいのか解りませんが、
違いがあるように感じます、最近。
沢山の壊れた住宅が点在する、
無人に近い住宅地にある避難所には、
日中いろいろな人が訪ねてくる事を知りました。
『このナンバーの車を見かけませんでしたか』
『この人はここに居ませんか』
『あそこにあった家の方は無事でしょうか』
沢山の壊れた住宅が点在する、
無人に近い住宅地にある避難所は、
土地の希望かもしれません。
土地に人が暮らしている証かもしれません。
土地に生きた全てかもしれません。
そんなことを僕は思って、
今日一日ヘドロだししながら思いました。
明日もがんばります。
この部屋が、
こうなりました。
この部屋が、
こうなりました。
この部屋が、
こうなりました。
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